各インジケータについて


  • MA Colorと MA-Trend Histogram

  • Trend Force

  • Envelope Close

※ 実際の決済は、価格がバンドにタッチした時点で行われます。

  • RaccoTrend_alert
① トレンド上昇時の売買サイン
② トレンド下降時の売買サイン
③ レンジの際のサイン

  • R-Controller

R-Controllerは決済専用ツールで、Experts Advisor(EA)として動作します。最大限、利益を確保するための機能を詰め込みました。

① キャンドルタイマー

表示しているチャートのバーの残り時間を表示します。M1, M5, M15, M30, H1チャートに対応しており、それ以上の時間枠のチャートでは表示されません。

② All Close(全決済)ボタン

口座の全ての裁量ポジション(Magic Number=0)を、通貨ペアに関係なく決済します。

③ tp=0, sl=0ボタン

Pipsは、いずれも後述の「⑦獲得Pips」を指します。

  •  tp=0ボタンを押すと、白抜き文字が黄色に変わります。損失「0」を目指すものです。保有ポジションの損失が膨らんでいる際に、損益±0(Pips=0)を上回ったら、稼働しているチャートと同じ通貨ペアの裁量ポジションの決済注文を出します。
  •  sl=0ボタンを押すと、白抜き文字がピンク色に変わります。損失を防ぐことを目的とします。保有ポジションの利益が出ている際に、損益±0(Pips=0)を下回ったら、稼働しているチャートと同じ通貨ペアの裁量ポジションの決済注文を出します。
④ TP, SLボタン

T P(リミット値)とSL(ストップ値)は、いずれも⑦の獲得Pipsを指します。

  • TPボタンを押すと、白抜き文字が緑色に変わります。TPの下の数字は、パラメータの入力画面の利確(Total Pips)で指定した値です。獲得Pipsがこの値を上回ったら、稼働しているチャートと同じ通貨ペアの裁量ポジションの決済注文を出します。
  • SLボタンを押すと、白抜き文字がオレンジ色に変わります。SLの下の数字は、パラメータの入力画面の損切(Total Pips)で指定した値です。獲得Pipsがこの値を下回ったら、稼働しているチャートと同じ通貨ペアの裁量ポジションの決済注文を出します。
⑤ Envelope Trailingボタン

Envelope Trailingボタンは、後述の「Envelope Trailingとは?」で紹介する機能を使用するかどうかのスイッチです。デフォルト設定では「OFF」になっており、使用したいときにボタンを押すと「ON」に変わります。

後述の「Envelope Trailingの最適化手順」に沿って、推定した最適値(Envelopeの期間、移動平均の種別、偏差(%))をR-Controllerのパラメータに入力します。入力した値は、Env.Trailingの下のコメントに表示されます。

⑥ Partial Close(部分決済)ボタン

裁量ポジション(Magic Number=0)のうち、チャートの通貨ペアのポジションのみを決済します。

注意:別のチャートからのポジションであっても、通貨ペアが同じ裁量ポジションであれば決済されるのでご注意ください!

⑦ 獲得Pips

チャート通貨の裁量トレードのポジションの獲得Pipsをリアルタアイムで表示します。獲得Pipsは各ポジションの損益(取引手数料とスワップを加味)の合計を基に計算します。